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    Q.

    我々はどこから来たのか?
    我々は何者か?
    我々はどこへ行くのか?

    Oil on canvas by Paul Gauguin at Boston Museum

    ゴーギャンの絵画を見る松倉

    私は10歳の頃、満天の星空の、そのあまりの圧倒的なスケールに、自我を失うほどの衝撃を受けました。
    それは自分の存在の小ささをつきつけられる経験でした。

    森羅万象に対する驚きと敬意、そして森羅万象を理解しようとする「我々」の存在そのものについての疑問は、
    「Q. 我々はどこから来たのか?我々は何者か?我々はどこへ行くのか?」(ポール・ゴーギャンの作品)に代表されるような哲学的な問いとして、
    私の中で深く根付いています。

    • 宇宙における生命や惑星の起源探査において研究者達に問われる、「Q. 我々はどこから来たのか?」
    • Deal Value $10Bnをゆうに超えるCorporate Transactionの交渉の場において企業のCxOに問われる、「Q. 我々は何者か?」
    • 多くの人が認知もしていなかったビジョンやサービス・プロダクトを目の前にした投資検討の場において投資家陣に問われる、「Q. 我々はどこへ行くのか?」

    Daishi Matsukura
    (松倉 大士)

    Q. 私はどこから来たのか?

    宇宙とファイナンスの
    最先端から

    • 大学院時代は、大学や研究分野の垣根を越えた文部科学省プロジェクトに参加し、宇宙全体の中で生命が育まれる惑星の形成と、その進化に関する理論研究を行う。ハワイにてすばる望遠鏡を用いた惑星探査に取り組む。「Q. 我々はどこから来たのか?我々は何者か?我々はどこへ行くのか?」という哲学的な問いに対し、物理学、天文学、地質学、生命科学、計算機科学などを駆使し、多角的な視点での解明を目指す。在学中はドラマーとして活躍、また研究内容を活かした天体観測アプリを開発する。
    • Morgan Stanley時代は、Investment Banking Division(投資銀行部門)にて、スタートアップ~数十兆円規模の企業まで様々な経営者や投資家と密に関わり、市場や競合他社の分析、financial modelの構築を行う。Telecom Media Technology企業のニューヨーク証券取引所及び東京証券取引所への同時上場など、数々のM&Aや資金調達のディールメイキングに携わる。
    • ispace時代は、Chief Mission Officerとして宇宙ミッションを推進する。新産業構築に向けて、月周回・月着陸ミッションの立ち上げ&推進をリードし、多数の事業会社や投資ファンドからミッション遂行のための資金調達を行う。民間企業との資本・業務提携や政府系宇宙機関との月探査推進、100+億円の資金調達を行うとともに、IPOに向けたビジネス・ファイナンス基盤を創る。

    Q. 私は何者か?

    知的好奇心をエネルギーに
    前進するひと

    • 問いのメソドロジーのエキスパート
    • Philosophy Technologies(シリコンバレー)のCo-Founder&Co-CEO。wov(鎌倉)のFounder&Co-CEO。フィロソフィーとテクノロジーを融合したwell-being appを開発。哲学の旅(Philosophy Quest)や法人向けの哲学的な経営メンタリング(Philosophium)を行う。Forbes 30 Under 30 Japan/Asiaを輩出
    • その他、Zahren Capital LLC(ニューヨーク)のGeneral Partner。WED(東京)およびPeopleDot(東京)の社外取締役。Plug and Play(Japan)およびJETROのスタートアップ・グローバルアクセラレーション・プログラム・メンター
    • 趣味はドラム(ジャズやメタル)、空手、スキューバダイビング、ゴルフ

    Q. 私はどこへ行くのか?

    フィロソフィーを社会実装し、
    よりよい世界を次の世代へ
    繋ぐ活動を世界で展開していく

    これまで携わってきた世界最先端・最高峰のサイエンスやテクノロジー、ビジネスやファイナンスのプロジェクトを糧に、「Q. 我々はどこから来たのか?我々は何者か?我々はどこへ行くのか?」という人類にとって本質的な問いを中心に、「フィロソフィー」を社会実装していきます。そして、よりよい世界を次世代へ繋いでいきます。